「AIが便利らしいけれど、うちの現場で何に使えるのか分からない」。そう感じている方も多いのではないでしょうか。
AIは、すべての仕事を自動でこなしてくれる道具ではありません。ただ、文章の下書きや情報の整理など、毎日少しずつ時間を取られている作業を軽くするのは得意です。この記事では、保育・介護・福祉の現場で試しやすい使い方を紹介します。
先に結論。AIで軽くしやすい作業
- お知らせ文・案内文の下書き
- 会議のメモや記録の整理
- マニュアル・手順書のたたき台
- 求人文の見直し
1. お知らせ文・案内文の下書き
行事のお知らせ、持ち物の案内、ご家族への連絡など、毎回ゼロから文章を考えるのは意外と時間がかかります。日時や伝えたい要点を箇条書きでAIに渡すと、読みやすい文章の下書きができます。最後は必ず職員が確認し、園や事業所らしい言葉に整えてから使います。
2. 会議のメモや記録の整理
職員会議や打ち合わせのメモを、「決まったこと」「次にやること」「担当」に分けて整理するのもAIの得意な作業です。走り書きのメモでも、要点をまとめ直す手間を減らせます。
3. マニュアル・手順書のたたき台
新しく入った職員に伝える手順が、ベテランの方の頭の中にしかない、ということはよくあります。口頭で説明した内容を書き起こし、AIで手順書の形に整えると、マニュアルづくりの最初の一歩が軽くなります。
4. 求人文の見直し
求人票や採用ページの文章を、働く人の目線で読みやすく整えたり、職場の雰囲気が伝わる表現を考えたりする作業にもAIが使えます。
気をつけたいこと
- 利用者さんやお子さん、ご家族の個人情報は、そのままAIに入力しない(名前を伏せる、記号に置き換えるなど、ルールを決めておく)
- AIが作った文章は、必ず人が確認してから使う
- いきなり全部ではなく、一つの作業から試す
特に個人情報の扱いは、現場ごとにルールを決めておくことが大切です。どの情報なら入力してよいか、どのツールを使うかを最初に整理しておくと、安心して使い続けられます。
「これ、誰に聞けばいい?」と思ったら
「何から試せばいいか分からない」「使ってみたけれど続かなかった」という段階からでも大丈夫です。MOSH PIT CREWは大崎市田尻を拠点に、今の業務を伺いながら、AIを使う作業と使わない作業を整理し、手順書づくりや現場への定着まで一緒に進めるお手伝いをしています。
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